脱白髪染めのデメリットは?メリットやその後の様子を解説 | ソシエヘアー/ジャック・モアザン
脱白髪染めのデメリットと対策について解説します。
また、脱白髪染めのメリットや脱白髪染めの概要、白髪染めとの違い、脱白髪染めのその後の様子などについても、わかりやすくご紹介します。
脱白髪染めで後悔しないために、注意すべきポイントをチェックしてみましょう!
脱白髪染めのデメリットとは?
髪へダメージを与えることも
脱白髪染めはおしゃれで明るいカラーに染めることができるカラーリング方法です。
しかし、ブリーチやカラー剤の影響で頭皮や髪が傷むことがあります。
【対策ポイント】
ヘアーサロン ソシエでは、髪へのダメージを軽減するカラー剤を多数ご用意しています。
お客様の髪の状態に合わせたカラー剤やスタイリングをご提案しますので、ぜひお気軽にご相談ください。
また、髪や頭皮へのダメージが気になる方は、サロン・美容院でのトリートメントに加え、ヘアオイルなどのヘアケアグッズを用いたホームケアがおすすめです。
カラーを長持ちさせるためにもホームケアは重要です。
シャンプー・トリートメントやドライヤーなどのヘアケアグッズについて、美容師に相談してみましょう。
各店舗にてトリートメントメニュー、ヘアケアグッズなどもそろえておりますので、美容師にご相談ください。
また、各種トリートメントの特集コンテンツもご覧ください。
※ パーマ・縮毛矯正と同時に脱白髪染めをしたい方はこちらをご覧ください。
職場によっては髪の色が明るすぎることも
脱白髪染めは、黒髪と白髪とのコントラストを下げるために、ブリーチを使ってハイライトを入れる技法で疑似白髪をつくります。
ブリーチは髪の色を脱色するため、髪の色が明るくなりやすく、職場によっては不向きな場合もあります。
【対策ポイント】
職場の事情などで明るい髪色に出来ない場合や、暗めのデザインを希望する方は、アッシュなど暗めのカラーがオススメです。
脱白髪染めで後悔や失敗しないために、暗めのカラーに染まるよう美容師に相談しましょう。
美容師の技術力が必要
脱白髪染めは、白髪染めのように単一のカラーに染めるのとは異なり、一人ひとりの白髪の生えている場所や量に合わせてハイライトをデザインします。
そのため、脱白髪染めは美容師の経験と高い技術力が必要です。
イメージ通りの仕上がりにするには、脱白髪染めが得意な美容室を探す必要があります。
【対策ポイント】
脱白髪染めの施術事例が豊富にある美容室か、事前にチェックしましょう。
ヘアーサロン ソシエには脱白髪染めメニューの経験豊富な美容師が多数在籍しています。
また、脱白髪染めメニューの技術講習や情報共有に力を入れて取り組んでいます。
丁寧なカウンセリングのもと、お客様に似合う髪色、髪型をご提案いたします。
白髪が気になり始めたら、お近くのヘアーサロンソシエへぜひ一度ご相談ください!
脱白髪染めのメリットとは?
根元の白髪が伸びてきても目立ちにくい
白髪染めは黒髪と白髪を一緒のカラーに染めるので、髪が伸びてくると根元の白髪が目立ってしまいます。
一方、脱白髪染めは白髪とハイライトの明度が近く、白髪が伸びてきてもハイライトによく馴染むのが特長です。
メンテナンス頻度が少ない
脱白髪染めは白髪が伸びてきても目立ちにくいため、1.5〜2カ月ごとにメンテナンスをしていきます。
白髪染めのように2〜3週間ごとに染め直すのと比べ、脱白髪染めは頻繁なメンテナンスが不要なカラーリング方法です。
デザイン性の高い立体感のある仕上がり
ブリーチを使用する脱白髪染めは、白髪に合わせてハイライトを入れるため、髪にスジ感や束感が出て、立体感のある柔らかな仕上がりになります。
ハイライトの色や太さを変えることで髪の毛の柔らかさや透明感を演出できるため、さまざまなヘアデザインを楽しめます。
そもそも脱白髪染めとは?
脱白髪染めとは、完全に白髪を隠す白髪染めではなく、白髪を活かしたカラーリングメニューです。
ブリーチを使用して適所にハイライトを入れ、さらにファッションカラーで髪全体を染めることで、白髪を目立ちにくくします。
白髪染めのように黒髪と白髪を同じ色に染めるのではなく、白髪を活かしたカラーリングをします。
ハイライトを使わない脱白髪染め(白髪ぼかし)もある
ヘアーサロン ソシエでは2つの脱白髪染めメニューをご提供しております。
1.透明感カラー:ブリーチによるハイライトを入れずに、ご自身の白髪を活かしてカラーリングするメニュー
2.脱白髪染めハイライト:白髪を目立たなくするためのハイライトを入れてカラーリングするメニュー
どちらのメニューも白髪を白髪として認識させないための脱白髪染め(白髪ぼかし)です。お客様に合わせて最適なカラーリング方法を提案しています。
ハイライトを使わない脱白髪染め(白髪ぼかし)について、詳しくはこちらの記事で解説しています。
「脱白髪染め」と「白髪染め」の違いは?
1.カラーの違い
白髪染めは白髪を隠すことを目的にしています。
そのため、地毛に近い濃いブラウンをベースとしたカラーで染めます。
一方、脱白髪染めは白髪を活かしたカラーリングのため、暗いカラーだけでなく、明るいカラーにも染めることが可能です。
2.仕上がりの違い
ブリーチを使った脱白髪染めは、ハイライトにより髪にスジ感や束感が生まれ、立体感のある柔らかな仕上がりになります。
ブリーチを使用しない脱白髪染めでは、ご自身の白髪を活かした透明感のある色合いが楽しめます。
3.頻度の違い
脱白髪染めは白髪が伸びてきても目立ちにくいメニューです。
そのため、白髪染めに比べて美容室へ通う頻度が少なくすみます。
パーマや縮毛矯正は同時にできる?
脱白髪染めとパーマや縮毛矯正を、同時に施術することはおすすめしません。
脱白髪染めは、ブリーチを使ってハイライトを入れる場合もあるため、髪の毛や頭皮に負担がかかってしまいます。
パーマやくせ毛・縮毛矯正と同時に施術すると、髪の毛や頭皮へさらにダメージを与えてしまうため、美しいヘアスタイルに仕上げることが難しくなります。
そのため、ヘアーサロン ソシエでは脱白髪染めとパーマや縮毛矯正をしたい場合、施術日を別にするなどのご提案をしています。
詳しくは来店時のカウンセリングや、担当のスタイリストに相談してみましょう。
脱白髪染めで人気のカラー
グレージュ
くすんだ色味が特長のグレージュは、配合の割合で色味が変わるので、さまざまなスタイルにできるのが特長です。
外国人ヘアのような透明感がある脱白髪染めカラーで、髪の毛をやわらかく見せてくれます。
バレイヤージュ
髪の根元から毛先にむかって色のトーンが上がっていくバレイヤージュは、脱白髪染めにもおすすめのヘアカラーです。
自然なグラデーションと立体感で垢抜けた雰囲気に仕上がります。
アッシュベージュ
アッシュベージュはやわらかさと透明感を兼ね備えたヘアカラーです。
自然で落ち着いた大人女性の雰囲気を演出できます。
脱白髪染めの頻度とその後の様子
脱白髪染めは、初回にブリーチを使ってハイライトを入れた後、「リタッチのみ」または「カラーのみの施術」と「ハイライト+カラーの施術」を1.5〜2カ月ごとの頻度でメンテナンスを繰り返します。
脱白髪染めハイライトを入れた1.5〜2カ月後は、伸びてきた黒髪の生え際と根元のカラーとの境目が目立ってきます。
そのため、初回の脱白髪染めハイライトから1.5〜2カ月後に2回目の施術をし、主にオンカラーやレタッチのみの「カラーのみの施術」でメンテナンスしていきます。
※髪の状態やヘアスタイルによってはハイライトを入れ直す場合もあります。
脱白髪染めでハイライトを入れた4〜6カ月後は、ハイライトを入れた根元部分の黒髪が長く伸び、手先の色との差が目立ってきます。
初回の脱白髪染めから4〜6カ月後に3回目の施術をし、ハイライトの褪色具合に合わせて、再度ブリーチを使いハイライトを入れ直していきます。
脱白髪染めは白髪が伸びてきても目立ちにくい状態が1.5〜2カ月ほど続きます。そのため、白髪染めのように頻繁に染め直す必要はありません。
予約
ヘアーサロン ソシエでは、脱白髪染めの当日の即時予約、指名予約も承っております。当月・次月以降のご予約・空席確認もご相談ください。
ご新規のお客様、リピーターのお客様、ご家族、お友達とご一緒の御来店も歓迎です。
割引クーポンでは、店舗によってさまざまな組み合わせをご用意しております。
詳しくはお近くの店舗のメニューから料金・クーポンをご確認ください。
ネット予約は、店舗メニューよりお申し込みいただけます。