白髪ぼかしハイライトを徹底解説|メリット・デメリット、おすすめのカラーやその後の様子など | ソシエヘアー/ジャック・モアザン
白髪ぼかしハイライトについて徹底解説します。
白髪ぼかしハイライトのメリットやデメリット、おすすめのカラーやカラー剤、年代別の人気の理由、その後の様子や料金についても紹介します。
白髪ぼかしハイライトとは?
白髪ぼかしとは、ハイライトと白髪染めではないカラーを使って白髪を目立たなくするカラーリングメニューです。
白髪染めのように黒髪と白髪を同じ色に染めるのではなく、白髪を活かしてカラーリングしていきます。
白髪染めと白髪ぼかしハイライトの違い
カラーの違い
白髪染めは白髪を完全に染めるため、地毛に近いブラックやブラウンをベースとしたカラーで染めます。
一方、白髪ぼかしハイライトは白髪を活かしたカラーリングのため、暗いカラーだけでなく、明るいカラーにも染めることができます。
仕上がりの違い
白髪染めは白髪と黒髪を同じ色に染めるため、単調なカラーになりがちです。
一方、白髪ぼかしハイライトはブリーチを使ってハイライトを入れることで、立体感のある仕上がりになります。
頻度の違い
白髪ぼかしハイライトは白髪が伸びてきても目立ちにくいメニューのため、白髪染めに比べて美容室へ通う頻度が少なくすみます。
白髪ぼかしハイライトのメリット
カラーの種類が豊富!明るいカラーもOK
白髪ぼかしハイライトは、選べるカラーの種類が豊富で、白髪染めのように暗いカラーだけでなく、明るいカラーにも染めることができます。
立体感のある柔らかい仕上がり
さらに、白髪ぼかしハイライトは、白髪の量や生え方に合わせてハイライトを入れるため、髪にスジ感や束感が生まれ、立体感のある柔らかな仕上がりになります。
伸びてきても白髪が目立ちにくく、頻繁なメンテナンスが不要
また、白髪ぼかしハイライトは、黒髪と白髪のコントラストを下げているため、白髪が伸びてきても目立ちにくいのが特徴です。
白髪ぼかしハイライトのデメリット
美容師の技術力が必要
白髪ぼかしハイライトは、白髪染めのように一色に染めるのとは違い、白髪の生えている場所や量に合わせてハイライトをデザインします。
そのため、白髪ぼかしハイライトは美容師の経験と技術力が必要です。
イメージ通りの仕上がりにするには、白髪ぼかしハイライトが得意なサロンを探す必要があります。
明るい色になりやすいので職場によっては不向きなことも
白髪ぼかしハイライトはブリーチを使ってハイライトを入れるため、髪の色が明るくなりやすく、職場によっては不向きな場合もあります。
ブリーチを使うので髪が痛むことも
白髪ぼかしハイライトはブリーチを使用するため、髪に負担がかかってしまいます。
そのため、縮毛矯正やパーマとの同時施術は、頭皮や髪へダメージがさらに大きくなるので、同日に施術することは避けましょう。
ヘアーサロン ソシエでは、髪へのダメージを軽減するカラー剤を多数ご用意しています。
お客様の髪の状態や仕上がりイメージに合わせた白髪ぼかしカラー剤をご提案しますので、ぜひお気軽にご相談ください。
また、髪のダメージが気になる方は美容室でのケアに加え、トリートメントやヘアオイルなどのホームケアがおすすめです。
各店舗にてトリートメントメニュー、ヘアケアグッズなどもそろえておりますので、お気軽に美容師にご相談ください。
また、各種トリートメントの特集コンテンツもご覧ください。
白髪ぼかしハイライト動画
より詳しくはカウンセリングから施術までの一連動画を御覧くださいませ。
白髪ぼかしハイライトがおすすめの方
白髪染めより明るいカラーを楽しみたい方
白髪染めは白髪を完全に染めるため、地毛に近いカラーに染めます。
一方、白髪ぼかしハイライトは白髪を活かしたカラーリングなので、明るいカラーにも染めることができ、おしゃれを楽しめます。
白髪が多くて悩んでいる方
白髪ぼかしハイライトは、白髪が伸びてきても目立ちにくいのが特徴です。
そのため、白髪染めをしてもすぐに白髪が目立つ方、白髪の多い方におすすめです。
白髪は30代からまばらに生え始め、40代になるとほとんどの方が増え始めるようになります。
50代になると白髪の割合が全頭の半分ほどになり、60代・70代になると、白髪を染めてもすぐに根元の白髪が目立ちやすくなります。
白髪が気になり始めたら白髪に悩むよりも、白髪ぼかしハイライトでおしゃれを楽しみましょう。
毎月の白髪染めのメンテナンスをラクにしたい方
白髪染めは黒髪と白髪を一緒のカラーに染めるので、髪が伸びてくると根本の白髪が目立ちやすくなります。
そのため、2〜3週間の頻度で白髪染めをくり返す必要があります。
一方、白髪ぼかしハイライトはブリーチでハイライトを入れることによって、黒髪と白髪のコントラストを抑えます。
そのため、根元の白髪が伸びてきても目立ちにくく、1.5〜2カ月ごとのメンテナンスですみます。
白髪ぼかしハイライトその後の様子とメンテナンス(リタッチ)の頻度
白髪ぼかしハイライトは、初回にハイライトを入れた後、「カラーのみの施術」と「ハイライト+カラーの施術」を1.5〜2カ月ごとの頻度でメンテナンスを繰り返します。
白髪ぼかしハイライトを入れた後、再度ハイライトを入れるタイミングは、4〜6カ月に1回が目安です。
ヘアサロンへ行く度に白髪ぼかしハイライトを入れる必要はありません。
白髪ぼかしハイライト1カ月後の様子
通常の白髪染めであれば、施術から1カ月後には新しく伸びてきた白髪の根元が目立ち始めます。
しかし、白髪ぼかしハイライトは黒髪と白髪のコントラストを下げて自然なグラデーションを演出しているため、新しく白髪が伸びてきても白髪が目立ちにくい状態です。
そのため、初回の白髪ぼかしハイライトから1.5〜2カ月後に2回目の施術をし、主にオンカラーやリタッチのみの「カラーのみの施術」でメンテナンスしていきます。
※髪の状態やヘアスタイルによってはハイライトを入れ直す場合もあります。
白髪ぼかしハイライト4~6カ月後の様子
白髪ぼかしハイライトを入れた4〜6カ月後は、ハイライトを入れた部分の根元の黒髪が目立ち始め、毛先の色と差が出てくる時期です。
カラーの透明感が徐々に失われ、当初のヘアスタイルのイメージとは異なってきます。
そのため、このタイミングで3回目の施術をし、再度ハイライトを入れ直して、オンカラーやリタッチでメンテナンスしていきます。
白髪ぼかしハイライトで人気のカラー
白髪ぼかしハイライトは白髪染めに比べ、カラーの種類やトーンの幅が豊富です。
そのため、自分のイメージに合わせてさまざまなヘアスタイルを選べます。
アッシュ
アッシュ系カラーは、くすみのあるグレーのことです。
日本人特有の赤みのある髪色を抑え、透明感のある柔らかな髪色になるのが特徴です。
明るすぎない色味で髪を艶やかに見せ、落ち着いた雰囲気を演出できます。
グレージュ
グレージュは、グレーとベージュが混ざり合った、自然な透明感のあるカラーです。
白髪を自然にカバーし、やわらかで立体感のある仕上がりになります。
バレイヤージュ
バレイヤージュは、髪の根元から毛先にむかって色のトーンが上がっていくカラーデザインです。
自然なグラデーションとハイライトで立体感が生まれ、美しい仕上がりになります。
ベージュ・ブラウン
ベージュ・ブラウン系のカラーは、日本人の肌との相性が良く、肌が綺麗に見えます。
上品な明るさで、華やかでありながらも落ち着きのある大人な印象を与えてくれます。
白髪ぼかしハイライトにおすすめのカラー剤
白髪ぼかしハイライトにおすすめのカラー剤は、以下の3つです。
・アドミオカラー:7種類の植物由来成分配合、ツヤ感・透明感を表現
・エドルカラー:日本人の毛髪特有の赤みや濁りを抑えて、美しい透明感を表現
ヘアーサロン ソシエでは、上記以外にも、さまざまな白髪ぼかしカラー剤をご用意しております。
お客様の髪の状態や、仕上がりイメージに合わせた白髪ぼかしカラー剤をご提案します。
『どんな白髪ぼかしカラー剤を選んだらいいかわからない…』
そんな時は、お近くのヘアーサロン ソシエへご相談ください。
年代別・白髪ぼかしハイライトが人気な理由
50代
50代は白髪が増えてくる年代です。さらに、髪のハリやコシが失われ、ボリュームも気になってきます。
そんな50代におすすめなのが、白髪を目立たなくし、ボリューム感を出すことができる白髪ぼかしハイライトです。
アッシュグレーやアッシュベージュなどのアッシュ系カラーを選べば、髪に透明感とボリューム感をあたえ、若々しい雰囲気を演出できます。
40代
40代は白髪が目立ち始め、髪質にも変化があらわれる年代です。
白髪染めを考える人が多いですが、明るく立体的なヘアスタイルを楽しみたい方は、白髪ぼかしハイライトがおすすめです。
60代・70代〜
60代・70代は、白髪を染めてもすぐに根元の白髪が目立ちやすい年代です。
白髪の割合も多く、染め直しが頻繁になります。
白髪ぼかしハイライトは白髪を活かしてカラーリングするため、生え際や根元の白髪が目立ちづらく、頻繁な染め直しが大変な方におすすめです。
顔のくすみを明るくみせてくれるミルクティベージュやブラウン系カラーなど、肌なじみのよいカラーがおすすめです。
30代
30代は白髪が生え始める年代です。
まばらに白髪がある程度の場合が多く、白髪染めをするには早い段階です。
しかし、今後増えていく白髪への対策に、白髪ぼかしハイライトでおしゃれにカラーリングを楽しむのもおすすめです。
外国人風ヘアで人気のバレイヤージュの白髪ぼかしハイライトで、トレンドのヘアスタイルを取り入れることもできます。
白髪ぼかしハイライトの料金
初回の白髪ぼかしハイライト料金相場
東京都内での白髪ぼかしハイライト初回料金のおおよその相場は、約15,000円〜25,000円程度です。
※カットや指名料金などは別、クーポンなし
ソシエの白髪ぼかしハイライトの初回料金例
◆カット+白髪ぼかしハイライト=15,400円
◆カット+白髪ぼかしハイライト+トリートメント=18,700円
※指名料金別途 トップスタイリスト+¥1,100/スタイリスト+¥550
上記は通常料金ですが、割引クーポンを提供していることもあります。
詳しくはお近くの店舗メニューから料金・クーポンをご確認ください。
白髪ぼかしハイライトはどこでやるのが良い?
美容院・美容室
白髪ぼかしハイライトは、美容院・美容室で施術する方が多いようです。
白髪ぼかしハイライトをイメージどおり仕上げるには、美容師の技術・施術経験が必要です。
そのため、白髪ぼかしハイライトをする際は、美容院・美容室がおすすめです。
ただし、プロの美容師であっても、白髪ぼかしハイライトの知識や技術には差があります。
白髪ぼかしの知識や技術が未熟な美容師が施術した場合、ハイライトの入れ方が白髪の生えている場所や量と合わず、自分がイメージする白髪ぼかしのデザインと異なることがあります。
白髪ぼかしの経験が豊富なスタッフがいる美容室を探し、失敗を防ぎましょう。
ヘアーサロン ソシエは、白髪ぼかしの経験豊富なスタッフが多数在籍しています。
白髪ぼかしなどのカラーリングにくわえ、カットも高い技術を持っており、お客様がイメージするヘアスタイルを実現します。
理容室・床屋・理髪店
メンズ・大人男性の白髪ぼかしハイライトの人気も増え、理容室・床屋・理髪店での施術メニューが広がりつつあります。
しかし、白髪ぼかしハイライトの経験が少ない理容室・床屋・理髪店もまだ多くあります。
そのため、メンズ・大人男性の白髪ぼかしハイライトも、経験豊富な美容院・美容室での施術がおすすめです。
メンズ・大人男性の白髪ぼかしハイライトのメニューを用意している美容院・美容室も多くあります。
イメージするスタイルと異ならないよう、白髪ぼかしハイライトの経験が豊富な美容院・美容室を探しましょう。
市販薬をつかって自分で白髪ぼかしハイライトはできる?
白髪ぼかしハイライトは、一人ひとりの白髪の量や生えている場所にあわせてハイライトをデザインするため、美容師の高い技術力が必要です。
自分で白髪を活かしてきれいに仕上げるのは難しいので、白髪ぼかしハイライトを得意とするサロンでのカウンセリング、施術をおすすめします。
プロの美容師であっても、白髪ぼかしの知識や技術には差があります。
ヘアーサロンソシエは、白髪ぼかしの経験豊富なスタッフが多数在籍しているため、お客様がイメージするヘアスタイルの実現が可能です。
お客様の白髪の状態や髪質、なりたいイメージから、最適な白髪ぼかしハイライトに仕上げます。
白髪ぼかしのオススメ店舗はこちら
予約
ヘアーサロン ソシエでは、白髪ぼかしハイライトの当日の即時予約、指名予約も承っております。
当月・次月以降のご予約・空席確認もご相談ください。
ご新規のお客様、リピーターのお客様、ご家族、お友達とご一緒の御来店も歓迎です!
割引クーポンでは、店舗によってさまざまな組み合わせをご用意しております。
詳しくはお近くの店舗のメニュー<から料金・クーポンをご確認ください。