白髪隠しハイライトをわかりやすく解説!40代に人気のヘアカラーもご紹介 | ソシエヘアー/ジャック・モアザン
白髪隠しハイライトについてわかりやすく解説します。
白髪隠しハイライトのメリットやデメリット、メンテナンス頻度、40代に人気のヘアカラーなどについて詳しくご紹介します。
白髪隠しハイライトとは?
白髪隠しハイライトとは、ブリーチを使用して適所にハイライトを入れ、さらにファッションカラーで髪全体を染めて白髪を目立ちにくくさせるカラーリングメニューです。
白髪染めのように黒髪と白髪を同じ色に染めるのではなく、白髪を活かしたカラーリングをします。
白髪染めと白髪隠しハイライトの違いは?
1.カラーの違い
白髪染めは白髪を隠す目的のため、地毛に近い濃いブラウンをベースとしたカラーで染めます。
一方、白髪隠しハイライトは白髪を活かしたカラーリングのため、暗いカラーだけでなく、明るいカラーにも染めることができます。
2.仕上がりの違い
白髪隠しハイライトはブリーチを使ってハイライトを入れることで、透明感と立体感のある仕上がりになるのが特徴です。
3.頻度の違い
白髪隠しハイライトは白髪が伸びてきても目立ちにくいメニューのため、髪染めに比べて美容室へ通う頻度が少なくすみます。
白髪ぼかしと白髪隠しハイライトの違いは?
ソシエヘアーではブリーチによるハイライトを入れずにご自身の白髪を活かしてカラーする「透明感カラー」と、ハイライトを入れて白髪を目立たなくする「白髪隠しハイライト」があり、どちらも白髪を白髪として認識させないための白髪ぼかしです。
お客様に合わせて最適なカラーリング方法を提案しています。
1.ハイライト・ブリーチの使用
白髪隠しハイライトは、ブリーチを使用してハイライトで疑似白髪を作り、白髪染めではないカラーを使って白髪をぼかすメニューです。
一方、ハイライトを入れない白髪ぼかしは、ブリーチを使わず、ご自身の白髪をナチュラルのハイライトとして、カラーリングするメニューです。
2.施術時間
ハイライトを入れない白髪ぼかしは、ご自身の白髪を活かすためブリーチを行いません。
そのため施術時間が短くなります。
3.料金
ハイライトを入れない白髪ぼかしは使用する薬剤や施術工程が少ないため、白髪隠しハイライトに比べると料金が安い傾向にあります。
ソシエヘアーでは、ハイライトを入れない白髪ぼかしを「透明感カラー」メニューで提供しております。
白髪隠しハイライトのメリット
伸びてきても白髪が目立ちにくい
白髪染めのように全体が一色に染まるカラーリングの場合、髪が伸びると根元の白髪が目立ってしまいます。
白髪を染める白髪染めと違い、白髪隠しハイライトは白髪に馴染むようにブリーチでハイライトを入れ、黒髪と白髪のコントラストを下げて白髪をぼかすのが特長です。
そのため、根元の白髪が伸びてきても目立ちにくい状態が続きます。
リタッチなどのメンテナンス頻度が少ない
白髪隠しハイライトは白髪が伸びてきても目立ちにくいので、1.5〜2カ月ごとにメンテナンスをしていきます。
白髪染めのように2〜3週間ごとに染め直すのと比べ、白髪隠しハイライトは頻繁なメンテナンスが不要なカラーリング方法です。
ブリーチを使ったハイライトは2〜3回のメンテナンスのうち1回入れる程度で、毎回入れる必要はありません。
自然で立体感のある仕上がり
白髪隠しハイライトは、一人ひとりの白髪に合わせてブリーチを使いハイライトを入れます。
そのため、髪にスジ感や束感が出て、立体感のある柔らかな仕上がりになります。
自然で立体感のある仕上がり
白髪隠しハイライトは白髪を活かしてカラーリングするため、明るいカラーにも染めることができます。
また、選べるカラーの種類、カラートーンの幅も豊富で、人気のアッシュグレーや、明るいベージュなどのカラーも楽しめます。
白髪が目立ちにくいだけでなく、トレンドをおさえながら明るく若々しく見えるヘアスタイルができます。
白髪隠しハイライトのデメリット・注意点
美容師の技術力が必要
白髪隠しハイライトは、白髪染めのように単一のカラーに染めるのとは違い、一人ひとりの白髪の生えている場所や量に合わせてハイライトをデザインします。
そのため、白髪隠しハイライトは美容師の経験と高い技術力が必要です。イメージ通りの仕上がりにするには、白髪ぼかしが得意なサロンを探す必要があります。
40代・50代になり白髪が気になり始めた方は、白髪隠しハイライトの経験豊富な美容師が多数在籍するお近くのサロン、ソシエヘアーへぜひ一度ご相談ください!
丁寧なカウンセリングのもと、お客様に似合う髪色、髪型をご提案いたします。
白髪隠しハイライトとパーマや縮毛矯正は同時にできない
白髪隠しハイライトとパーマや縮毛矯正を、同時に施術することはおすすめしません。
白髪隠しハイライトは、ブリーチを使ってハイライトを入れるため、髪の毛や頭皮に負担がかかってしまいます。
パーマやくせ毛・縮毛矯正と同時に施術すると、髪の毛や頭皮へさらにダメージを与えてしまうため、美しいヘアスタイルに仕上げることが難しくなります。
そのため、ソシエでは白髪隠しハイライトとパーマや縮毛矯正をしたい場合、施術日を別にするなどのご提案しています。
詳しくは来店時のカウンセリングや、担当のスタイリストに相談してみましょう。
髪の色が明るくなりやすい
白髪隠しハイライトはブリーチを使ってハイライトを入れ、白髪と黒髪のコントラストを下げます。
ブリーチは髪の色素を抜く薬剤のため、髪の色が明るくなりやすい傾向があり、職場などによっては髪色が派手になりすぎる可能性があります。
ハイライトによる髪色の明るさが気になる方は、ハイライトを入れない「白髪ぼかし(ソシエヘアーでは「透明感カラー」メニューで提供)」もありますので、美容師に相談してみましょう。
ブリーチの影響で髪へダメージを与えることも
白髪隠しハイライトはブリーチを使用するため、髪や頭皮にどうしても負担がかかってしまいます。
髪や頭皮へのダメージが気になる方は、美容院でのトリートメントに加え、ヘアオイルなどのヘアケアグッズを用いたホームケアがおすすめです。
ヘアーサロン ソシエでは、髪へのダメージを軽減するカラー剤を多数ご用意しています。
お客様の髪の状態に合わせたカラー剤をご提案しますので、ぜひお気軽にご相談ください。
白髪隠しハイライトの頻度は?
白髪隠しハイライトは、初回にブリーチを使用してハイライトを入れた後、主にオンカラーやリタッチのみの「カラーのみの施術」と「ハイライト+カラーの施術」を1.5〜2カ月ごとの頻度でメンテナンスを繰り返します。
白髪隠しハイライト1カ月後の様子
白髪隠しハイライトを入れた1.5〜2カ月後は、伸びてきた黒髪の生え際と根元のカラーとの境目が目立ってきます。
そのため、初回の白髪隠しハイライトから1.5〜2カ月後に、主にオンカラーやリタッチのみの「カラーのみの施術」でメンテナンスしていきます。
※髪の状態やヘアスタイルによってはハイライトを入れ直す場合もあります。
白髪隠しハイライト4〜6カ月後の様子
初回の白髪隠しハイライトから4〜6カ月後に3回目の施術をします。
白髪隠しハイライトを入れた4〜6カ月後は、ハイライトを入れた根元部分の黒髪が長く伸び、毛先の色との差が目立ってきます。
3回目の施術は、ハイライトの褪色具合に合わせて、再度ブリーチを使いハイライトを入れ直していきます。
白髪ぼかしの施術動画
より詳しくはカウンセリングから施術までの一連動画を御覧くださいませ。
白髪隠しハイライト・40代に人気のヘアカラー
白髪隠しハイライト×バレイヤージュ
バレイヤージュは、髪の根元から毛先へトーンが明るくなるグラデーションのカラーデザインです。
髪が伸びても黒髪とハイライトカラーの境目が目立ちにくいため、黒髪が多い方におすすめです。
白髪隠しハイライト×アッシュグレー
アッシュグレーは、グレーをベースに青や緑などの寒色系のカラーを混ぜたヘアカラーです。
日本人特有の髪の赤みを抑えつつ、透明感のある柔らかな髪色になるので、大人の落ち着いた雰囲気も演出できます。
白髪隠しハイライト×ベージュ・ブラウン
ベージュ・ブラウン系カラーは、顔色を明るく見せる効果が期待できます。
華やかなカラーでありながら、自然な明るさが魅力で、垢抜けた印象に仕上がります。
予約
ヘアーサロン ソシエでは、白髪ハイライトの当日の即時予約、指名予約も承っております。当月・次月以降のご予約・空席確認もご相談ください。
ご新規のお客様、リピーターのお客様、ご家族、お友達とご一緒の御来店も歓迎です!
割引クーポンでは、店舗によってさまざまな組み合わせをご用意しております。
詳しくはお近くの店舗のメニューから料金・クーポンをご確認ください。